神は細部に宿る

こんばんは。ゴールデンウィークも後半。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、「神は細部に宿る」というタイトルで書いてみたいと思います。

昨日までの流れともつながりますが、結局一流の人は、各論をしっかりと学んでいて、細部に至るまで自分の目でしっかりと確認しています。たとえば組織の長であれば、現場で何が起きているか、メンバーひとりひとりは何を思っているか、自分の肌感でしっかりと現場感を持っています。営業マンであれば、現場の細かなところをしっかり見ていて、データも細部までよく確認して自分の考えを持っています。

うわべだけのメッキは必ずはがれます。
ドラマ「半沢直樹」でも、ホテル再建担当を半沢に代わって担当しようとしていたライバルが、実はホテルの支配人などに会ったことがないまま進めようとしたことで、ボロが露呈したシーンがありました。表面上のデータだけをなめて提案したところで何も内容のない提案となり、どこかで先方にも薄っぺらさがばれてしまいます。

ご自身が納得するまで最初は時間を使って、現場を見る、データを細部まで見るということをオススメします。
考えや提案に厚みが出てきます。

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