直球勝負で思いを伝える。

こんにちは。今日の上川地方も大変暑い一日になっています。車内はエアコン全開です。5月でこの暑さ、先が思いやられます。

さて、今日は、営業マンの心の持ちようについて書いてみたいと思います。保険の営業に代表されるような、毎年必ず”更新”がある商品を扱う営業マンは多いと思います。更新が迫ってくると、どうしても契約終了を恐れるがあまり、何とか”延命”をしようとすると消極的な動きをとるようになります。たとえば、急に手土産を持参して訪問するようになる、言われもしないのに、値引きを提案する、など何とかその場を乗り切ろうとする行動をとりがちです。仮に運よくその年は乗り切れたとしましょう。しかし遅かれ早かれです。無理に乗り切った更新契約はあまりいい結果を生むはずもなく、結局近い将来契約終了となるでしょう。

であれば、答えはシンプル!自分はこのお店に、社長に何ができるのか!もういちど掲載し始めの気持ちに立ち返っていただくべく思いを伝え、行動していくのが得策でしょう。それでだめなら悔いもありません。それは私の仕事で例えるならば、「社長は車を売りたいから、わたしどもの広告に掲載したいと思った」ということです。本来はもっと早い段階でやれることはあったはずですが、過去は変えられません。今からでもできることをしていきましょう。その思いを伝え、残った時間でベストを尽くします。

直球勝負で思いを伝えることで、先方も感じることがあるでしょう。そして本音が出てくるはずです。どうしても費用効果が合わないと感じてらっしゃるのであれば、そこでようやく価格交渉です。こちらが本音でぶつかれば、先方も本音で話してくれます。何よりすがすがしい気持ちになれます。変な罪悪感もありません。

ぜひ一緒に実践してみましょう。私もがんばります。
それではまた明日です!

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