信頼される営業への条件

こんばんは。うたた寝してしまい、日付がかわってしまいました（笑）

今日は信頼される営業への条件というテーマで書いてみたい思います。営業マンとして知識がついてくると、その知識をお客様に披露したくなり、結果ヒアリングを忘れてペラペラと一方的に喋ることが多くなってしまいます。

もちろんそれを喜んで聞いてくださる方もいますが、多くのお客様にとっては不快か、もしくは話を聞かないで流してしまうかのどちらかです。相手の立場になって考えれば当たり前のことなのですが、話も聞かずに一方的に話をされても、なんだこの人は？と思いますよね。

では、信頼される営業になるためには、どうすればよいのでしょうか。ひとつの答えとしては非常にシンプルで、「聞かれたことだけにすぐ的確に答える」です。とても受け身に感じるかもしれませんが、最低限の訪問やコンタクトを取りつつ、お客様から質問が来たときに、圧倒的な品質・スピード感で回答をすると、一気に信頼度がアップします。

新人の方などにはそれも難しいことかもしれませんが、その場で答えられなければ、「すぐ調べてご回答します。」「すぐ確認して折り返しお電話します。」でOK。先輩に聞いたり、自分で調べて急ぎ回答します。それを積み重ねていくと、先方の満足度は確実に上がります。

どのお客様も、ご自身のお考えをお持ちですので、最初は決してしゃしゃり出ないように心がけます。聞かれたことだけに答えれば良いのです。しかし的確に答えることは意外と難しく、そのためには地道な学習が不可欠です。明日はそのことについて書いてみたいと思います！それでは明日もがんばりましょう。