相手の気持ちに寄り添ってみよう

こんばんは。緊急事態宣言が延長されました。色々な意見があると思いますが、何とか全国民総力を挙げて乗り越えたいですね。

さて、今日は相手の気持ちにどこまで寄り添えるか?についてです。先日こんなことがありました。とあるお客様がと趣味の買い物をされて、仕事の連絡と併せて嬉しい気持ちを私にメールくださいました。その日私は予定が詰まっていて、業務の内容中心の返信となってしまい、あまりその趣味の内容には触れずに返信してしまいました。

しかしよく考えれば、その業務の内容は大した内容ではなく(失礼な言い方ですが笑)実際には、その趣味で買われた品を私に見てほしくて、共感してほしくて、感想を聞きたかったんだろうなぁと、思いました。

翌朝、私は電話をして、改めてその品についての感想や思うこと、共感の気持ちを伝えると、とてもうれしそうに話してくださり、私もうれしい気持ちになれました。やはり営業職というのは、お客様との強い信頼関係がベースにあってこそ。たとえ私はその品物にあまり興味がなかったとしても、全力で共感し、自分の思うことをお伝えするとお客様は喜ばれるということに改めて気づきました。

逆のケースでもそうです。自分が客の場合、このタイミングでこんな風に声をかけてほしいなぁとか、色々思うことがあるはずです。自分がされて嬉しいことは、きっと相手もうれしいはず。個人差はあれど。運転とかもそうですよね。自分が割り込まれたり、車間を詰められたり、前の車がなかなか発信しなかったりすると、イライラするくせに、自分も同じような運転をすることがあったりします。

お客様の真意に耳を傾ける習慣を徹底的につけることで、距離は確実に縮まりますし、よく言われる”トップ営業マンはしゃべりすぎない、聴く力がすごい”みたない力が自然と身に付くのではないかと思いました。

それでは明日もがんばりましょう。

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