営業力は「熱意×継続×技術」で決まる②

こんばんは。このブログは営業初心者の方向けの内容を様々な角度から発信しています。よかったら参考になさってください。

さて、数日前の続きを書くのが遅くなってしまいました。営業力を決める3要素。今日は二番目の継続についてです。
これは以前も何度も書きましたが、継続こそ本当に難しく、尊いことだと考えます。私も含め大抵の人は継続ができません。研修でも啓発本でもなんでもいいですが、刺激を受け、よし!やろう!と言ってはみたものの、実際着手するだけでも10人中2~3人。継続できる人はひとりいないでしょう。

それくらい物事を継続するのは難しいのです。まぁ今日はいいか。一日くらいいいか。という甘い誘惑に負けてしまいます。かくいう私もこのブログ、風邪をひいても酔っぱらった日でも休日でも休まず更新しよう!と決めたにもかかわらず、一か月一日も休まず続けられたことがありません・・・涙

それでも、何の意味があるかはわかりませんが、いつかこのブログが誰かのお役にたてて、たくさんの方に見て頂ける日が来るまで頑張っていきたいと思います!

さて、継続をできる人はなぜ強いのか?営業で継続ができる人=訪問量(接点量)が多いということに直結します。誰よりも現場を知っていて、お客様のことを知っているわけですから、当然お客様と強いリレーションでつながっており、取引は滅多なことでは揺らぎません。新規営業も同様です。いつも顔を出していますから、たとえまだ未契約だとしても、もはや既存の取引顧客のような関係性を築いています。継続は力なりは、まさにこのようなタイプの営業マンに当てはまりますね。

そして、副産物として、定量データがしっかりと捕捉できることも挙げられます。毎月毎月定点観測をしているため、安定したデータがとれるのです。たとえば、お客様から「今月はまわりはどう?」と市況を聞かれた際にも「ぼちぼちですね。」とか「あんまりよくないみたいですね。」などとあいまいな回答をすることはなく、「50社聞きましたが、いいと言うお店は3社だけですね。」とか、「対前年比85%の売れ行きですね。」などと定量的な数値でびしっと回答することができます。

このように継続ができると様々な利点があります。また、熱意と違って、先天的な要素が少なく、頑張れば誰でもできるものでもあります。最後は、”それをやらないと気持ち悪い”状態にたどり着きます。ひとつでもいいので、継続できる何かを見つけたいですね。私もコツコツがんばります。

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