好事例紹介は具体的なものを
皆様こんばんは。
今日は、営業の中で非常に重要な、好事例の紹介方法について書いてみます。
以前も書きましたが、”生き生きとした好事例”の紹介は、お客様にとってもとても嬉しい情報です。
たとえば、「いまどんな車が売れてるの?」と聞かれた時になんと答えますか?
「50万円前後の安い車が売れてますねー」
「ふーん。そうなんだ。やっぱり安いのだよね。」
これでも一応会話は成立していますが、どうでしょうか?恐らく社長はアクションしづらいですね。
「●●万円くらいのテリオスキッドが売れてますね。マニュアル車だとさらによしです!」
「へー。テリオスキッドね。たまにオークション出てるな。ちょっと今週見てみるよ。ありがとう。」
となります。社長が具体的なアクションをしやすいですし、売れていることは事実ですから興味を持って聞いてくださいます。
このように好事例の紹介は具体的なものを出すことが鉄則です。ピンポイント過ぎて、社長の好みと違う事例であってもいいのです。会話は広がっていきますし、このような具体的な事例をいくつか持っていれば、きっとお役にたつ情報も入っていると思います。
そのためには、普段からアンテナを立てて、情報収集をしてメモを取ったり、データをよく研究したりする地道な活動が必要であることは言うまでもありません。
ぜひ実践してみください!