また来ます!は非効率

今日は営業によくある不在時の対応方法です。

飛び込み営業をしていると、概ね半分強が商談できなかったり、お留守で会えなかったりします。そんな時には大抵『また伺います!よろしくお伝えください』と言って名刺を置いて帰るのでないでしょうか?

そして次に来るのは1.2週間後。それ以上かもしれません。そんなことを繰り返しているうちに、ようやく会えた頃には初訪問か数ヶ月たっていた…なんてことも珍しくありません。

しかもその間、一応訪問はしているのですから、日報上は『訪問』となりますし、何となく前に進んでいる感はあります。

しかし、実際は何も状況は変わっていません。受付の方が本当に、『よろしく』伝えてくれたのかも疑問です。

では、一方でその日に何とか会う努力をしたらどうなっていたでしょうか?せめて『何時ごろお戻りでしょうか?』と聞くことはできたはずです。そしてその時間に訪問すればいきなり責任者に会えたのです。

会えないとしても、少なくとも何曜日が会いやすいくらいは聞けたかもしれません。

このように時間の使い方ひとつで、目的に到達するまでの時間に大きな差が開くということが日常的に起きているのです。

このような積み重ねで早くゴールに到達できるようそれぞれ工夫していきましょう!

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