あなたの話に多くの人が頷きますか?

皆さまこんばんは。

営業時にあなたが伝えていることは、世間が感じている一般的な感覚とズレていませんか?

例えば、中古車のデータを分析してお客様によくこんな話をします。

「売れ筋はミニバン、ハイブリッド、コンパクト、SUVですね。その中でも比較的新しい(10年落前後)モデルでまだ街でたくさん見かける車。それが過走行(10万キロ以上)で安い!そんな車が売れてますね。」

さらに

「ウィッシュとかストリーム、ちょっと前のオデッセイみたいに、ひと昔前に流行った、スイングドアの背の低いミニバンとかは、なかなか厳しいですね。」

と続けると、多くのお客様がうなずきます。

ごめんなさい。クルマに興味のない方からしたら何の話だ?となると思いますが、先ほどの話は世の中の多くの方が何となく感じているトレンドとズレていないのです。

なので、しっくりきます。

逆に、誰もが疑うような話をするのであれば、よほどのデータや根拠が必要です。

市況を伝えたり、売れ筋を伝えたりする前にはしっかりと根拠となるデータやニュースなどで勉強し、多くの方の肌感覚に合うものになっているか?を確認してからのぞみましょう。

頓珍漢な話をしている営業マンいますよね?  おいおいいったいどこで仕入れた話なんだ。みたいな笑

たぶんそういう方はちゃんと勉強してないんでしょうね。アンテナも低いのだと思います。

政治家の話とかでもありますよね。
多くの人が納得するような政策を打ち、演説をする人もいれば、どう考えてもズレているだろう?みたいな持論を展開する人もいます。

やはり王道でいきたいですね!
本日は以上です。

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