ホットコール
皆様こんばんは。
カーセンサー営業の掟というか伝統に、
ホットコール(電話)というものがあります。
これは、お客様の反響に動きがあった時に、
すかさず電話を入れて共感しよう!というものです。
日本にはいい諺がありますね。「鉄は熱いうちに打て」です。
まさに同義。
例を挙げます。例えばお客様(中古車販売店)
の在庫車両がSOLD OUTになっていた場合、
私ども営業マンは自社システムで
当然それを察知できますので、すかさず社長に電話です。
「社長おはようございます。お問合せの入ってた
レガシィがSOLD OUTになっていましたので、
もしかしたら売れたのかなぁと思いまして。」
「そうなんだよ!昨日見に来てくれて、
そのまま成約になったよ。」
「そうですか!それはおめでとうございます!
札幌の方ですか?」
「そうそう!」
と会話が弾みます。
ポイントはふたつですね。
ひとつは社長が喜んでいるまさに鉄が熱いうちに、
喜びを共感できたこと
もうひとつは、「ちゃんとうちのこと見てくれているんだね」
というお客様からすると安心感、信頼感が醸成されます。
そんなにしょっちゅう車が売れるわけではないので、
他にも何かの兆し、変化があればしっかり捉えておきましょう。
特にいま一緒に取り組んでいる課題に対する、
変化だったら最高ですね。
例えば、写真を綺麗に撮るための手法を提案し、
それが実践された場合などです。
変化に気づいて、すかさず共感・フォロー・
ほめるをしていきます。
わざとらしすぎたり、やりすぎは逆効果です。
程よい感覚やタイミングでホットコールをぜひ実践してみてください!
本日は以上です。