受注後の顧客フォローに関して④
皆様こんばんは。
今日は受注後、思うように効果が出ない場合について書きたいと思います。
そもそもその前に受注時に、しっかりと期待値調整をしておくことが大切です。
期待値調整とは、文字通り、その商品の効果・効能に対する先方の期待値を調整しておくことです。
営業マンは10くらいの効果が出るなぁと予測しているにも関わらず、
先方は50の効果が出ると思っていたら・・・ 残念な結果が見えていますよね。
なので、あらかじめ他社事例や相場感を正確に伝え、がんばればこのくらい、普通ならこのくらい、みたいな効果の予測値を伝えておくと良いでしょう。
またその際に、だいたいでいいので、効果が50のお店が〇パーセントくらい、30のお店が〇パーセントくらい、という風にどのゾーンが多数派なのかもお伝えすることで、社長の期待値を修正することができます。
もちろん、ぜんぜんだめじゃん!それじゃと思わせたら負けです。がんばってこのくらいの効果を出している店もある!そのためにはどのようなやり方をすればよいのかまでセットで伝えてあげてください。
期待値調整が上手にいくと、大きくガッカリされることはありません。逆にもっとがんばろう!と思っていただけると思います。
ぜひ期待値調整上手な営業マンになっていきましょう。本日は以上です。