トップリレーションの大切さ
皆様こんばんは。
中小機構のホームページによると、日本にある約358万社の企業のうち、99.7%は中小企業だそうです。
当然私も、あなたも担当するお客様の多くは中小企業ということになります。
中小企業はどうしてもオーナー企業が多く、ワンマン経営になりがちです。中古車業界も例外ではありませんし、当然のことです。
ぜひ普段接点を持っているお客様の顔ぶれを思い起こして下さい。まったく決裁権のない担当者様とばかり会話していませんか?
それ自体を否定するものではありませんが、恐らく順序があって、まずはトップリレーションを築くことに集中した方が、結果的に苦しまずにすむと思います。先に担当者レベルの方とばかり接点をとってしまうと、その後決裁者と会話をするタイミングを逸して、気まずい感じで時間が過ぎてしまいます。
そうなると、契約更新や大事な新商品の提案なども、担当者を通してご案内することになってしまい、結果的に非常に時間がかかり、かつ成功確率も大幅に下がってしまうのです。
なので決裁者→担当者の順でリレーションをとっていくことを強くおすすめします。一度顧客リストを見て、ご検討くださいませ。
本日は以上です。