お客様と長くいい関係でいるために
皆様こんばんは。
我々営業は、お客様といい関係性を築き、継続的なお取引をするために、日々努力しています。
一方で、長すぎると、どんな世界でも慣れあいからくる、弊害が出てきます。これは宿命というかある程度仕方ないことだと思います。
金融系の会社ではそうした慣れあいから来る癒着を防ぐために、一定期間で必ず転勤がありますね。
広告営業の世界でも、長短はあれ転勤や担当替えが行われ、人材がシャッフルされていきます。
これは私はいいことだと思います。しかし、我々小規模の営業会社などは、なかなかそうはいきません。
10年以上ずっと担当が替わらないなんていうこともザラにあるでしょう。そうした場合どうやって慣れあい、マンネリ、癒着を防ぐのでしょうか。
いくつか知恵を絞ってみます。
・訪問頻度を一定に保つ → 仲良くなってくると頻度が多くなり、たまり場のように入り浸っている営業マンを見ることがあります。これは明らかに×だと思います。
・プライベートの付き合いを最低限に → これもあまり公私ともに仲良くなりすぎてしまうと、どうしても私情が入って仕事と切り分けられなくなりますね。ここも最低限がいいと思います。
・飲みに行く回数も考えて → 同上です。特に夜の付き合いはお金もかかりますし、よくよく考えた方がいいですね。
・まずは仕事 → まずは仕事の話をしましょう。どこまでいってもお客様と営業マンの関係です。仕事の話を二の次にすることはよくありません。
以上このあたりを気を付けていけば、長くいい関係でいられると思います!本日は以上です。