新年こそ目標を握るチャンス
新年最初の一週間が終わりました。全てのお客様に挨拶まわりはできませんでしたが、やはり一年の初めというのは、振り返りがしやすかったり、目標が聞きやすかったり、一番の節目となりますので、いいタイミングですね。特に年末ゆっくり話ができなかった社長とは、新年こそゆっくりとお話を伺う時間があるといいと思います。
改めて目標を握ると何がいいのか?を書いてみます。
①共通の目標を握ることで取り組みが進みやすい
例え社長に目標があっても、あなたに目標があっても、それを共有できていなければ視界不良の山登りをしているようなもの。山頂が見えていれば、一緒に登山ルートを考えることができます。ぜひ共通の、しかもコントロール可能な目標を握りましょう。一社でも多く!
②打ち手がシャープに
社長は地元集客を強化したいのに、ネットの遠方集客の提案をしても全く刺さりません。逆に社長は接客対応が課題だと思っていても、実はそのずっと手前のネット閲覧が全然されていないことが一番の課題と思っているあなたとは会話が噛み合いません。共通の目標が握れていることで、目標と現実のギャップを知ることができ、そのギャップ要因=課題 が把握でき、打ち手もシャープに導き出すことが可能です。
③振り返りもしやすい
目標が決まっていますので、振り返りも○△×で振り返ることが容易です。達成できたらお互いに同じ目線で喜び合うことができます。逆に未達だとしても、定量でしっかりと振り返ることができます。
他にも効用はあると思いますが、このように目標を握り、一緒に取り組むことで信頼関係も強まり、いいことづくめです。結果を恐れずにぜひ積極的に目標を聞いて、握ってみましょう。
新年の今がチャンスです!