新規は訪問量
皆様こんばんは。
新規営業と一口に言っても色々な形態があると思いますが、一般的な飛び込み営業を例にとって話してみます。
この1年間で私もたくさん新規訪問をしてきました。そして改めて新規は訪問量で決まると確認することができました。
1社の新規受注を獲得するために、一定量のヨミ(ネタ)が必要となり、そのためには一定量の有効訪問(社長と話ができる)が必要となり、そのためには、一定量の訪問が必要となります。
これらがはっきりしてくると、新規受注を○社するためには、毎日×社の新規訪問を続けて入れば良いという法則が見えてきます。
こちらの表は私の昨年1年間の新規訪問件数と受注実績です。はっきりとわかるのは、3月の訪問量ですね。春を迎えて中古車販売店様の販売意欲が上がる3月4月を狙って一気に訪問件数を上げました。
ただ、その月には成果はあまりみられず、実際に受注が目立つのは4月・5月ですね。初訪問してから1ヶ月、2ヶ月後に成果が出ていることがわかります。
そしてトータルで見ると一年で約280件の訪問で受注件数が11社となっています。
つまり月20件前後の新規訪問をしていると月1社の受注がいただけるというざっくりとした目安がわかるのです。
月20訪問、20営業日前後が多いので、一日一新規!というスローガンができましたね笑
こうして確率論的にある程度計算ができるのが新規の特徴です。
ただ、マーケットが有限である以上、徐々に新規受注の確率は下がっていきますので、その分一層の工夫が必要なのは言うまでもありません。
皆様もぜひご自身の新規件数と受注件数を振り返ってみてください!