汗かき行動

皆様こんばんは。

カーセンサーの営業マンを古くからやっている人は、誰でも汗かき行動という営業行動が身についています。

実際に汗をかく行動と、社長に寄り添って励ましていく行動の両方を意味するのですが、

今日は前者についてです。

その典型的な行動が、”のぼり旗を立てる”です。

皆様も道路を走っていると、カーセンサーののぼり旗をいたるところで見ることがあると思いますが、

こののぼり旗を、立てに行ったり、汚れた旗を交換したりする”汗かき行動”があります。

たかがのぼりを立てる行動にも色々意味がありまして、ひとつずつ簡単にご紹介します。

①宣伝効果
 そのまんまですね。特に幹線道路などにのぼりを立てると実際に広告効果になります。カーセンサーブランドにとっても、販売店様の効果にとっても

②”交換”に”好感”をもつ効果
 社長から見ると、営業マンが何も言わないのに旗を綺麗なものに交換してくるのは、とても好感を持てるものです。
 黙ってやると言うのが美学ですね。言われてやるのはほぼ効果なしです。

③痒い所に手が届く効果
 ②の続きですが、何も言わなくても、ちょうど汚れたきたのぼり旗を黙って交換して、「社長、のぼり交換しておきました。」とさりげなく伝えるのがかっこいい。社長からしても気が利くねーとなります。

④コミュニケーション効果
 黙ってのぼりを交換していると、社長や従業員さんが一緒に手伝ってくれることがあります。一緒にのぼりを替えながら、世間話をする時間はとてもいいものです。一緒に風呂に入ったり、ゴルフをしたり、という感覚に近い親近感が生まれます。

のぼり旗交換ではないにしろ、どの業界の営業マンに似たような汗かき行動はあるはずです。POPを綺麗なものに替えたり、販促グッズを取り替えたり、料金表を最新化したり。このような何気ない接点をプラスに変えていく、一件地味だけどとても効果のある汗かき行動!ぜひ実践してみてください。

本日は以上です。

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