聞き上手になる対策
皆様こんばんは。今夜は昨日の続き、聞き上手になるための対策①について書いてみます。
私はなぜ話を聞くことがなぜ苦手なのか?
①自分の考えを伝えたい!が強すぎる
たくさん準備をしてデータをそろえて・・・ よし!はやく社長にこの成果を伝えて喜んでいただきたい!
想いとしてはそれだけです。
それが実際の商談に入ると、ペラペラと饒舌に話まくります笑 あとで聞いたら赤面するような商談です。
先方の社長はほとんど喋りません。私が一方的にまくし立てている感じ。キャッチボールができています。
対策はどうしたらよいのでしょうか?
ひとつやってみたのが、資料1ページごとに、絶対に立ち止まって、「ここはいかがでしょうか?」「社長はここについてはどう思われますか?」
を聞いてみるということ。相手のタイプによっては、「まぁそうですよね。」とか「いや、特には」などというやや冷めた反応が返ってくることも・・・
それでもいいのです。ぐっと堪えてとにかく会話のキャッチボールを意識して、ページごとに会話をとめて、意見を聞いてみる。
これを繰り返していくうちに、どこかで社長が話してくれるパートが来ます。
その時には全力で社長の話を受けとめ、共感するのです。
それだけでもかなりの爽快感!社長もご自身の意見を話すことができて、きっとすっきりされていると思います。
苦しいけれど、会話を止めて意見をきく。これをやってみてください。何かが開けることは間違いありません。